治療は沼である。
今日の薬剤師国家試験に最速で合格する勉強法ブログは、
治療という科目の罠について話そうと思う。
以前書いた通り、
治療は深追いするなってここでも書いている
治療という科目は勉強するとすぐに点数が上がっていく。
(このブログで何度も書いているように、出た順にやっていけばというのがもちろん前提になっている。)
だが、9割をとるのはかなり難しいのである。
なぜなら、
(薬剤師国家試験界では)めちゃくちゃどマイナーな疾患や、
誰もわからない1記述も出るからである。
あと統計の問題も出るか。
これらに阻まれ、
9割は一部の天才以外には取ることができないようにすでに設定されているのだ。
どっかの刑務所のように、
無限に空が広がっているように見えるだけで、
実は天井はすごく近い。
(刑務所の天井に青空が書いてあることもあるとのことです。)
多少の勉強で、
ガンガン点数が上がるため、
つい調子に乗りたくなってしまうが、
騙されてはいけない。
治療については得意だから9割目指す
と宣ってる奴は本質が理解できてない。
マジで国家試験103回中、
1回しか出てきてないような知識が問われることもあるのである。
7割5分を目指し、
そこから先は成績の維持にのみ注力するのがコスパは最高である。
今日は、治療の戒めについて話した。
ではまた明日。