薬剤師国家試験のヤマは繰り越し方式

初めに

薬剤師国家試験予備校の話は基本的に全部信じること。
なぜなら奴らは国家試験のプロであるから。

初回受験である薬学部6年生、
もしくは2回目である薬学浪人生が色々とごちゃごちゃ考えてわけわからない作戦を実行するならば、
薬剤師国家試験予備校の言うことにただただ従っているだけの方がよろしい。
高い確率で合格するだろう。

ただ、これは知っておいて欲しい。

薬剤師国家試験のヤマは繰越方式である。

つまり、
去年の出題されなかったヤマが今年もヤマになる。

もちろん、
その年だけのヤマもある。
だが、
その年に出題されなかったヤマは、
来年もヤマにされる。
ということは、
永遠に出ない可能性もあるということである。

これに気づいたのは僕が浪人したからである。
薬理のヤマが去年のものと重複しているものがあったことに気づいた。

考えてみれば当たり前だ。
去年でなかったのだから、
今年はもっと出る確率が上がるだろうという理屈である。
でもなんとなく納得がいかない。
特に薬理と薬剤。
物化生はよく当たっていたイメージ。

何度だって言うが、薬剤師国家試験予備校の言うことを聞くことは大前提である。
言うことを聞けば100パーセント受かる。

ただ、ヤマはあくまでヤマであるという話。
ヤマだけやるような奴はろくな点数が取れないだろう。
参考:(ヤマばっかり勉強してんじゃねえ)

ではまた明日。

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