卒業延期生の卒業試験は簡単

卒業延期生。通称、卒延生。
彼らは他学部にはおそらくあまり見られないであろう、
薬学部特有の9月卒業の生徒たちである。

なぜ、薬学部の卒業が延期されるのか。
それは、その大学の薬剤師国家試験の合格率を見かけ上、上げるためだ。

単位を取って、卒業条件を満たした生徒でも学力が低い生徒たちはいる。
学力が低い生徒たちを、卒業試験というふるいにかけることによって、
薬剤師国家試験に受かる実力を持った学生のみに薬剤師国家試験を受けさせるということである。

僕の母校では数人ではなく、数十人、いや、100人弱くらいが卒業延期になったが、話を聞くとどこの大学でもそのような人数が卒業延期させられるらしい。

卒業延期になった人が再度受ける卒業試験はめちゃくちゃ簡単である。
ほぼ全て過去問通りだ。

なぜなら卒業時期をずらしてしまえば大学の合格率の計算からは外れるからだ。
どんな状態で卒業をし、どうなろうが大学には関係がないということであろう。

落ちたという話は1人しか聞いたことがない。
それも、遅刻で受験できなかったからという理由だった。

受ける限り基本的には受かることができる。
それが卒業延期後の卒業試験である。
自分が落ちてしまった卒業試験を復習しておくのが良いだろう。

ではまた次回。

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