薬剤師国家試験の勉強では一つの参考書を使用すること

出来るだけ1つの参考書を使うこと。
力を分散して勉強しても完璧にはならないだろう。

復習時にいちいち色々な参考書を開かなくてよいというメリットもある。
色々な本を使っている人はかなりの成績上位者か、もしくは落ちる人であった。

自分が成績上位でないと思うのなら、
目移りしないでまずは1つの参考書を完璧にするべきである。
参考:(に、しても全てを完璧は不可能)

参考書は、青でもオレンジでも虹でもよい。
1つを心に決めたら浮気をしないことが大切である。
これは恋愛や結婚と同じであろう。

僕が通った大学では、
午前中は大学教授の講義、午後は薬学予備校の講義というカリキュラムであった。
このカリキュラムでは、
大学の先生の授業も、
薬剤師国家試験予備校の授業も青本を使うことになっていたから、
書き込むことによって、自然に知識を青本に集約することができたのである。

オレンジや虹も授業に来ることがあり、
その時はプリントでの授業であった。
プリントは青本に貼るわけにはいかなかったので、
大切なプリント入れに入れていた。

そうそう、
プリントがすごく多くなる。
優先順位をつけてしまうべきである。
全部を綺麗にしまう必要はない。
いらないものは見なくてよいのだ。
僕は、大切なプリント入れと、
普通のプリント入れのファイルを各教科つくっていた。
大切なプリントを選ぶ基準は、もちろん国家試験本番に持っていくものかどうかである。

知識を集約し、復習時の時間短縮を行なってほしい。
ではまた明日。

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