とは言っても俺も一度落ちている。

そう、プロローグとして書いた記念すべき最初の記事(プロローグ)卒業試験の合格であり、
実はこの出来事の後に僕は国家試験に落ちている。
総合得点232点、足切りである。

232点足切りであろうが200点であろうが不合格は不合格であり、僕はもう一年国家試験を受けることとなった。
屈辱の浪人生活突入である。

悔しすぎて涙すら出なかったのを今も思い出すことができる。
(一応経験者ということで、浪人生活についてもいずれ書く予定だ。浪人生活もちゃんとした考えのもとで送ったのである。)

しかし、敗因はと言うと卒業試験後の遊びすぎであったので、同情の余地は全くない。
ぜひとも反面教師にして欲しい。

12月にあった卒業試験以来、僕はずっとダラダラしていた。夜は酒を飲みに出かけ、昼間に起き、スマホをいじって過ごした。その間何の勉強もしていなかった。

さらに、学校での授業、薬学予備校の出張授業も終わってしまったため、無理に勉強をさせてくれる環境も存在しなかった。

そして2月になってやっと重い腰を上げて勉強を始めたのだ。

直前の模試では160点代。
本当に必死で頑張って、本番では225点を越えることができたが、爪が甘く、例えでもなんでもなく、たったの1点に泣くことになってしまった。

試験勉強とは、川の流れに逆らってボートを漕いでいるようなもので、当たり前だが何もしないと成績は落ちていく。ある程度の努力をして現状維持、更に努力をしてやっと点数が上がるのである。

出来るだけ毎日勉強をすること。

今日覚えておいて欲しいことはこれである。
ではまた明日。

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