薬剤師国家試験の噂シリーズ1<現六年生の実習中に存在している薬までしか出題されない>

今日は薬理の話。

タイトルにも書いた。
現六年生の薬学実習中に存在している薬までしか出題されないという噂。

これは暗黙のルールらしい。
もちろん国家試験のつくりかたは公開されていない。
そのため、この噂が本当かどうか確かめる術はない。
だが、国家試験を受けてみた感想であるが、当たっていると思う。
というか、そんな2年前に新発売されたような薬は出ていなかった。

あまりに新しすぎる薬は出題されない。
(される可能性が低い)

ということを念頭に置いて勉強すること。

すぐに予備校のヤマに飛び付いてそればかり勉強する人がいる。
ヤマはヤマであって、占いと一緒である。
当たるも八卦当たらぬも八卦くらいに考えておくのが良いのではないだろうか。

もちろんヤマも大切である、
が、
薬剤師国家試験に出た事がないド新規の薬が出ることを心配して無理して覚えるよりも、
過去10回のうち百万回くらいでてるような頻出薬をしっかりと勉強した方が良いのは明らかである。
だってそっちの方が点数につながるもん。

同じような薬の勉強で飽きた時、
もうダメだと気力が尽きた時にヤマはやるのが丁度いいだろう。
もしくは成績がある程度取れるようになった一月や二月にやるべきである。
夏や秋は基礎をしっかりと固める事。

ちなみに
薬学予備校の講師の凄い人は、
さり気なくヤマを混ぜてきて、授業に着いて行くだけで全てが事足りる場合もある。
よって一部の天才以外は授業を聞くのは本当に大切。

これは卒業試験の話であるが授業を聞くのは本当に大切。
何度も繰り返して言ってるが笑
参考:(授業をとにかく全力で聞くとこうなる)

ではまた明日。

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