薬剤師国家試験の必須問題対策の勉強法は?

今日のブログの内容は、
必須問題の勉強法である。

薬剤師国家試験の必須問題は、
合計90問。
90/345ということは、
薬剤師国家試験の総問題数の3割弱である。
問題数としてかなり多い
ということをまずわかってほしい。

問題数が多いということは、
つまり、必須問題、
最初の90分を制する者は
薬剤師国家試験を制する

ということである。

参考:合格点の内訳を各科目ごとに決めてみよう。
そうすれば、必須問題の総合点での必要点数も、科目ごとの必要点数も自ずとわかってくるだろう。
(https://e-i-to.com/?p=108)

ここからは、
必須問題の勉強法を書く。

必須問題の勉強法は、
ただ単純である。

必須問題の過去問
模試の必須問題

等、
薬剤師国家試験の必須問題の形式の問題を
スキマ時間にとにかく解きまくることである。

これである程度は点数が上がる。
ちなみに
前にも言ったかもしれないが、
正解した問題はもう一生解かなくて良い。
どうせ次も正解するからだ。

必須問題に関しては、
90問をなるべくパーフェクトに取るゲーム

つまり、
特に取れなかった一点を取れるようにすることが大切になってくる。

模試の必須問題がドンピシャで国家試験に出ることもある。
とにかく色々な問題に触れたらいい。

参考:暗記といえばコレ!
薬剤師国家試験対策における裏技的勉強法を紹介したブログ記事。
(https://e-i-to.com/?p=95)

必須問題対策集のようなものがオレンジか青から出ているのではないだろうか?
青は内部生用の必須問題対策もあったはずである。
ツテをつかってゲットするべし。

大切なことをもう一つ。

スキマ時間に解くこと。
もしくは時間を決めて解くこと。
一問1分で解かなければならない問題である。
じっくり腰を据えて理解を深めたりするような問題ではないはずだ。
余計な時間を使ってはいけない。
授業の合間の休憩時間や、昼休憩の時間に解くこと。

僕は薬剤師国家試験の過去問アプリをスマホに入れていて、
時間が少し余るとその必須問題だけ解いていた。

いつからいつまでやっていたか、記憶が定かではないが、
秋口から冬のはじめと、
直前1ヶ月前は対策をしていたと思う。

時間は有限である。
ひと時も時間を無駄にしてはならない。
5年半無駄にしていたとしても、
残りの半年の濃度をめちゃくちゃに濃くすることによって、
十分に国家試験の合格は可能である。

とにかく、
効率だけを考えて勉強に臨んでほしい。

ではまた明日。

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