薬剤師国家試験の勉強に突入する前にできること

春〜夏、

国家試験勉強をまだしていない人達で、
勉強なんてしたくない人にもできることがある。

それは、
毎朝ネットでニュースをチェックすることである。

実は国家試験に科目によっては時事問題もたまに出ることがあるのだ。

その科目とはズバリ、衛生である。
実務ももしかしたら出るかも。

薬剤師法をみるとわかるが、
薬剤師の義務は公衆衛生の増進に寄与することである。

実際薬剤師になったとしても、
薬局や病院や製薬企業だけが就職先ではない。

だから、薬と少し離れた立ち位置である衛生という科目が存在するのだ。

国家試験の点数にもなるかもしれないし、大人として毎日ニュースは見るべきである。

僕たちの世代では、
冷凍餃子への農薬の混入
ジビエの流行によるE型肝炎への注意喚起などが、
問題として出題されている。

国家試験の勉強を本気で始めてからは、
僕は全くニュースを見なくなった(何かを得るためには何かを捨てなければならないのだ!)が、
それまでは毎日ニュースを見ていた。

ちなみに国家試験の問題は試験の半年くらい前に作られるため、
出るとしたらその年の上半期くらいまでの時事問題が出るのである。

そのため、
冬になったらニュースなど見る必要ない。

世間や社会から完全に隔離されて存分に勉強するとよいと思う。

余計なことを頭に入れないほど、
知識を詰め込みやすいという点からも、今回紹介した方法は夏あたりからはもう辞める必要がある。

しかし、
勉強の意識なく点数を上げることができたら最高である。

ぜひ試してほしい。

ではまた明日。

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