卒業試験、そして薬剤師国家試験に合格するために授業を全力で聞いた

薬剤師国家試験に受かるための勉強法について、何度も書いていることのうちの一つに、
授業を全力で聞きましょうというのがあったが、
今日のブログもそれについての記事である。


卒業試験に受かるためにやったことの1つに、
授業を全力で聞くということが挙げられる。

何度も書いた通り、
僕は11月のテストのため、
9月から勉強を始めている。

これでは基本的にはとても間にあわないだろう。
そのために後期のカリキュラムを確認して立てた戦略が授業を全力で聞くことだった。

僕の母校では、
午前中が学校の教授の授業、
午後が薬学予備校の授業となっていた。

午前中の学校の教授の授業は、
毎日交代で、
1人が自分の分野の事を講義するというものであった。
もちろん薬剤師国家試験対策の授業ということだったが、
その午前中の授業をした教授たちが卒業試験をつくっている。

ならば絶対に卒業試験に出題されるところを言うはずである。
直接言わなかったとしても、
テストを作ってる人と授業してる人が同じなら、
大切なところは同じである。

というわけで授業を100パーセントの力で聞いたのだった。
ちょっと口走った内容、
どの分野をどれくらい時間を割いていたかなども全部メモした。
疲れるので休み時間は睡眠に当てた。

卒業試験の後、生徒達の声に耳を傾けると、

「あんなのきいてねえよ」

「しらねえよあんなの」

と言った台詞がちらほら聞こえてきたが、
僕は聞いた事があったしテストにそれが出る事は知っていた。
だって授業聞いてたもん。
チラッと言ってた。

授業を聞いていない方が悪い。
授業に出ていても大事なところを聞き逃すなら、出ない方がマシなのである。
あれは本当になかなかの快感であった。

参考:(卒業試験勉強のまとめ)

ではまた明日。

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