今日は、
僕が薬学予備校をどうやって選んだかについて書いていく。
まだもちろん諦める時期ではないが、
どう考えても点数が合格点に届いていない人はいると思う。
そのような人は薬学予備校に入るべきだろう。
宅浪は余程特殊な事情が無い限りおすすめはできない。
学生というのは授業もあるし、
指導者も同じ目標に向かう仲間もいるのだ。
これ以上勉強に恵まれた環境は他にないだろう。
そのような恵まれた環境でも合格できなかった人が、
宅浪で自分を律し、自分を鼓舞し、
わからない分野を自分で調べ、
自力で合格にたどり着けるとはとても思えない。
社会人は予備校に通うことはできないだろうが、
せめて日曜講座などの講義を受講するべきである。
重要なのは家から近いか
基本的にどの予備校も合格率なんてそこまで変わらない。
薬学ゼミナール、メディセレ、ファーマプロダクト
と大手だけでも3社あるがどこを選んだって同じだ。
自分が勉強するかしないかである。
という考えからいくと利便性がよい方がいい。
一番通いやすいところを選ぼう。
都会に住んでいる人は近さもそうだが、
誘惑の有無についても考えた方がいい。
どこの教室とは言わないが、
大都会の真っ只中にある予備校は授業出席率が低く、
それに伴って合格率も低い。
地方の場合は通うことが出来る予備校が一つしかなく、
選択の余地がない可能性もある。
その場合はどこでもよいから通えるところに通おう。
余談だが、
薬学予備校に通うために予備校近くに一人暮らしをしている人もいた。
周りにいくつか予備校があるなら、授業が自分に合うか
都会に住んでいるため選択肢がいくつかあって、
その上いくつかの予備校の授業を現役時代に受けていて、
授業の雰囲気が分かっている人は、
自分に合う授業をする予備校に行くのが良いだろう。
これから半年から1年授業を受けるのだ。
自分と雰囲気が合わないところではおそらく潰れてしまう。
ちなみに好きな講師がいる教室を選ぶのもよいが、
申し込みが3月なので4月に異動してしまう可能性も大いにある。
よくわからない人へ
よくわからない。
ただ、
家が都会にあって予備校を選ばなければならない人は
薬学ゼミナールを選ぼう。
安牌であるし、受講している人口が多いからだ。
大抵の現役生や予備校生は薬学ゼミナールの授業を受けている。
一番母数が多い集団の中で合格点が取れるようになれば本番でも合格できるだろう。
僕は実際に薬学予備校をどうやって選んだ?
家から近くて、学生の母数が多いから
薬学ゼミナールに入学した。
その教室は、
誘惑が少ない場所に位置しながら、
家からトータル30分くらいで到着することができたので毎日割と楽だった。
無事合格することもできた。
合格の可能性が低く、
打ちひしがれている時期だろうが、
冷静に自分を見つめなおして自分に合う予備校を申し込んで欲しい。
ではまた明日。