薬剤師国家試験に合格するために生活全てを勉強に変えた話

生活の全てを勉強にしたという話を先日した。
実際どうやっていたのか。

具体的に話す。
覚えたいことを紙に書いて、

トイレの壁と、
部屋の壁、
そして天井に貼った。

天井に貼ったのは、
寝る直前や起きた直後にも
資料や暗記事項を見ることができるからである。

いい勉強法であったかは、
今となっては謎であるが、

あーそういえばこの知識、
部屋のあの位置にあったなとか意外と覚えていた。
不要になって剥がした時に、
すごく埃が舞ってかなり咳き込んだのを今でも覚えている。
一年分の淀みのようなものが家に溜まっていたのだろうか。

風呂にも暗記のための紙は持ち込んでいた。
ジップロックに入れて持って行ったが、
そんなことするよりさっさと風呂から出て普通に勉強した方がよかったのかもしれない。
まあ覚えたことの復習にはなった。

移動中はたまに音楽を聴いていたが、
大抵、薬学ゼミナールの無料動画を音だけ聴いていた。
夜寝る前も30分薬理の動画を見るようにしていたが、
これに関してはかなり効果があった。

意味のあるようなことやないようなことを沢山したが、
勉強以外ほとんど何もしていないっていうのが、
僕にとってのポイントだと思う。

なぜなら、
僕はマルチタスクじゃないから。
1つの事柄しか集中できない僕は、
とにかく勉強を続けていないといけなかったんだろう。

もちろん色んな勉強の仕方があるので悪しからず。
ではまた明日。

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