薬剤師になるためには無駄なことに頭を使わずに勉強すること

無駄なことにリソースを割かずにやるべき事に集中しようと言う話。

何をすればいいか分からない
どこから手をつけたらよいか分からない。

そんな言葉をよく聞く。
うん。すげえわかるよその気持ち。

だって範囲がめちゃくちゃ広いから。

ならば、毎日は授業の復習にあてよう。
そのために授業を全力で聞こう。
全力で聞けば復習すべきところがみえてくる。

国家試験の分析や次回国家試験の予想なんてしなくていい、
学生は勉強だけやっていればよろしい、
ということである。

世の中にはプロというものがある。
教授であれば、
自分の専門分野から国家試験を実際につくる立場にあり、

薬学予備校は国家試験を分析して、
次回の国家試験に出題される問題や、
毎年出題される薬剤師になるために必須の知識を学生に教える。

そいつらが教えること、つくる問題を信じろ。
全幅の信頼を持ってそこを勉強しろ。

問題を選ぶのは学生ではない。
何故なら学生は国家試験初受験であるからだ。
素直に授業を聞いてその範囲を勉強すること。

ただ、
授業は真面目に、
めちゃくちゃ必死に一言一句漏らさず聞くこと。
とにかくアンテナを広げてどんな下らない話でも全力で聞いていた。
そして全てを青本にメモをした。

意思や決断力というのは有限のものである。
スティーブスジョブスがいつも同じ服を着ているのは意思や決断力を温存するためらしい。
有限のものを正しく使うため、
問題選択の外注化をしよう。
そして自分は暗記と理解に全てを費やそう。

ではまた明日。

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