薬剤師国家試験対策の勉強時間について

今日は実際に自分が薬剤師国家試験の勉強をしていた時の勉強時間について書く。

結論から言うと、これは起きている間ほぼずっとであった。

ちなみに、
7、8時間睡眠時間を取っているため、
12-14時間くらいが正味の勉強時間であるだろうか。

今思うとよくもまああんなにやったと思う。

学生の本分は勉強することであるという。
勉強が仕事であるなら、とんだブラック企業である。

僕は何度も体調も崩した。
これは労災ものである。訴えたい。
未払い残業代も請求したい。

このブログは、
薬剤師国家試験に最速で受かる勉強法と名が付いているが、
これは楽に受かる方法ではないことを強調したい。

効率はよいが、
絶対的に努力は必要なのである。
まず、
努力する覚悟を決めなければならない
そして、
覚悟を決めたら持続させることが大切である。

ということで、
僕はそのような人間としての最低限を下回ったような生活を9月から2ヶ月半続けた。

そして、
2ヶ月半後の11月卒業試験で230点台である。
参考:その模様は小説風に書いた
ちなみに、
9月の最初の模試では150点台であった。2ヶ月半で80点近く伸びている。薬剤師国家試験模試と卒業試験では、傾向が違うとはいえ、大躍進である。

僕は、寝る直前まで、暗記するための資料を手に持っていたし、風呂やトイレにまでも資料を持ち込んでいた。

僕の成績は、
下から数えた方がはやかった。

しかし、
どうしても受かりたかったので、起きている間はずっと勉強をしていた。
生活の全てを勉強に変えたのである。

人生とは、次第に失われていく時間を何か別のものに変えていくことである。
と、誰かが言っていた。誰だっけ。
6年間サボって生きていた僕は、それくらいのことをしないと数ヶ月で合格はできないと思った。そしてそのように過ごしたのだった。
このブログの読者の方も、ぜひ時間を成績にガシガシ変えていただきたい。たった数ヶ月最低な生活をするだけで合格の確率が一気に上がるのだ。

しかし、僕よりも、もう少し成績が良い人、
もしくはもう少し早くから勉強を始めた人なら、
気晴らしをいれつつゆったり勉強してもいいかもしれない。
体調を崩したら終わりだからだ。読者の方々は、自分の体が壊れない程度に無理して勉強してほしい。

では、続きはまた明日。

友達にシェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする