薬剤師国家試験に受かるには、過去問だけ解いててもダメ

今日は勉強の仕方。
当然だが過去問をそのままやってても受かることはない。

なぜなら過去問がそのまま全く同じ問題として出る事はないからだ。
それまでの定期テストでは、
教授の温情により、
過去の問題が全くそのまま出ることがあったかもしれない。
だが、
薬剤師国家試験ではありえない。

ノータイムで過去問の「答えだけ」分かるようになったところで、
本番の薬剤師国家試験では問題は解けない。

過去問の勉強とは、
過去問を理解し、
同じような問題が解けるようになること。

暗記問題では周辺の暗記事項も覚えること。

である。

過去問で解ける問題とはなにか?

同じことを聞いているが、角度を変えて聞いてきている問題のことである。

例えば、
名前で答えさせるか、構造式で答えさせるかの違いなどがある。
過去に名前で出たからといって、構造式は捨てていると本番で大変な目に合う。

過去問は理解をし、周辺も勉強すること。

周辺知識を勉強し、
どんな視点からその問題が出ても答えられるようになってやっと1点である。
そこを勘違いしてはならない。

1点を手に入れるためにやらなければならないことは多い。
そしてやってはならないこともすごく多い。

ではまた明日。

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