薬剤師国家試験に合格するには全ての薬を知ろうとするな

焼きまし記事。
ただ、
これはすごく大切なことなので何度でも言いたい。

薬剤師国家試験の参考書や
問題集の
1冊全てを暗記しなければならない、
全てを理解しなければならないと思っている人に
この記事を捧げたい。

全部勉強しなくても、
薬剤師国家試験の合格点は
十分に取ることができる。
それを常に心に留めて勉強すること。
参考書の全ページをやらなければならないとか、
無駄なプレッシャーは感じないように。
青本たくさん積み上げて、
薬剤師国家試験を知らない人に、
こんなに覚えなきゃいけないんだよ?
大変でしょ?
とか言ってる奴を横目でみて
ずっと
アホか
と思っていた。
不幸自慢で言ってるならまだしも
勉強量を圧縮できないようじゃ
能力不足も甚だしい。

ちなみに僕は全ページは見てない。
基本的には線引いたところだけである。
それで、
282点取れている。

大事なことだ。

薬剤師だって全ての薬なんて把握していない。
大切なのは、
分からないことが出てきたときに、
今までの知識から判断することである。

1冊通しで全部読んだって、
見たことのない問題はきっと出る。
分からない問題には、
食らいつかなければ駄目である。
全部やったかではなく、
持っている知識をどう使うか
というのがモノを言う。

現役薬剤師だって、全ての薬を知っているわけではないのだから。

この言葉を念頭において、
ぜひ、このブログの読者には、
大切なことだけを勉強する人になって欲しい。
ではまた明日

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