薬剤師国家試験前日は移動に費やされるだろう。少しでもスムーズに移動するための準備の話。

薬剤師国家試験がもう近い。
そろそろ、
前日に何をするべきかを考えておいたほうが良いだろう。

薬剤師国家試験模試の受験に際して、
テスト直前のルーティンをつくれ
という主張は再三しているが、
今日は勉強面ではなく生活面の話である。

まず、前提として、
薬剤師国家試験前日は何もできないと考えたほうが良い。
なぜなら、
ホテルへの移動時間があるからだ。
試験会場近くのホテルをとろう
そしてやるべきことはもう一つあるが、
それは明日の記事で紹介する。

ホテルへの移動は、
意外と手間だし体力を使う。
人に頼れるなら頼ったほうが良い。
僕は現役時代は、
卒業延期になって暇だった友人に車で送ってもらった。
浪人時代は、
友人の親御さんに友人ともにホテルまで送ってもらっている。

持っていくものは事前に準備

薬剤師国家試験前日に、
いざ移動します
となって準備がまだできていないと焦るだろう。
だから準備に手間取らないよう持ち物はあらかじめ決めておくのが良い。
お泊りセットがあるのならばそれを持って行ってもよい。
僕はビジネスホテルに泊まる時は
必ず歯ブラシやシャンプーを持っていく。
自分が普段使っているものでないと落ち着かないからだ。
あとは、
スマートフォンの充電器なんかは、
良く忘れてしまうので気を付けるように。
寒がりの人はカイロも。
勉強の集中力が切れた時にでもチェックリストをつくっておくといいだろう。
泊まるホテルを決めたら、
ホテルの備品だとかアメニティをチェックすること。
意外と足りないものがあるかもしれない。

コンビニやドラッグストアで買ってもよい

生活用品が足りなければ、
近くのお店で買ってもよい。
だからそんなに気にしなくてもよい。
普段使用しているものを買えば、
どうせ家に帰っても使うので浪費にはならない。
勉強用の資料や服以外、
手ぶらだってかまわないだろう。

持っていく資料もあらかじめ決めておく。

ここが大切である。
物は現地で買えるが、資料は忘れると詰む。
忘れると詰むが、
持っていくものが多すぎても確認しきれなくて無駄である。
最小限の資料を持っていこう。
僕は直前に何を勉強するかという資料は、
科目ごとにつくりながら勉強していたのですぐに持ち出すことができた。
勉強中は、
ある程度全体像がつかめたら、
前日だったら何をするか
という一番追いつめられた状況でする最小限で最大利益を得られる行動を
残り時間から考えて逆算していくのが良い。
まずは骨を作ってそこから肉付けして、
勉強していくイメージ。
薬剤師国家試験模試でさんざん練習していると思うので今更話してもしつこいだろうが。

最後に

薬剤師国家試験の前日はどういう一日になるか。
想定しておくことで、
ストレスを減らすことができる。
スムーズに移動するための準備が大切であるという話をした。
明日は、
ホテルに着いた後何をすべきかについて書いていこう。
ではまた明日。

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