薬剤師国家試験の試験会場がわかったら近辺にホテルを予約しよう

薬剤師国家試験の試験会場が判明したらホテルを取ろう。

ちなみに先ほど検索したところ、まだ第104回薬剤師国家試験の会場は判明していないようだった。
(第104回薬剤師国家試験の前に書いた記事ですが、何年経っても大事なことを書いてますので、続けて読んでいただけるとありがたいです。)

僕は現役時代そして浪人中とどちらもビジネスホテルに泊まった。
もちろん家から通うのと、どちらがよいかというのを考えたうえでホテルをとったのだ。
では、ホテル宿泊のよいところを挙げていく。

何といっても近い

実家から当日会場に向かった友人もいたが、そのうちの一人は薬剤師国家試験に遅刻して落ちた。
絶対に受からなければいけない試験だから、必ず起きれるだろうと思っていると意外とヒヤッとすることがある。
遅刻はしなかったが寝坊した友達もいる。そいつは薬剤師国家試験会場の近くのホテルに泊まっていて本当によかった。

あと、浪人時代は、薬ゼミの企画する薬剤師国家試験ツアーに参加して、寝坊して講師に起こされた友達もいる。
まあこの友人はめちゃくちゃ成績が良くて、当日遅刻しないかどうかが運命の分かれ目って状態だったから、講師に起こしてもらう前提でそのツアーに参加したわけだけど。

そもそも僕の友人たちが時間にルーズなのだろうと言われればそれまでだが、10人いたら1人くらいはそういう人もいる。

持っていく荷物に制限がある

前日には全範囲を復習したくなるだろうが、今までの全範囲を復習しているとまた一年かかってしまう。

自宅と違い、ホテルに持っていくことができる荷物に限界があることから、勉強する範囲を取捨選択できるという利点もある。
必要な資料や参考書、ノートだけ持っていくのが肝心である。前日の夜だけで無理なく確認できる量の資料を持っていこう。
僕は小さいスーツケース1つとリュックサックで持って行った。

僕の現役時代は、薬剤師国家試験会場が判明する以前から複数ホテルの予約をしている人が何人もいて、何となく僕もホテルを予約しなければいけないのかなと焦ったものだ。
だが、実際に薬剤師国家試験が近づいてくると卒業試験に落ちた人がキャンセルしたり、自分の受験会場が判明して、それ以外のホテルの予約をキャンセルする人がいたりと、探せばすぐにホテルが見つかる状態に最終的にはなった。

最後に

やはり、お金や手間で解決できる不安材料は削っておくべきだろう。
ちなみにすごく格好が悪いが、僕はホテル探しと手続きは親にやってもらった。
勉強しかしたくなかったので頼み込んで。そして前日ホテルへの移動は、友人に相乗りさせてもらっている。
何度も言っている話だが、意志力とか体力は有限の資産であるから、頼めることは頼んだほうが良いのだ。
早起きもつらいしね。
ではまた明日。

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