薬剤師国家試験の勉強の息抜きに誰を選ぶか

薬剤師国家試験のための勉強を頑張っていると、
どうしても息抜きはしたくなってしまうだろう。
飲み会やデート、買い物、やり過ぎなければそれらは精神の安定に非常によろしい。

ちなみに僕は多趣味な方であったが一切の娯楽を捨てた。
参考:(薬剤師国家試験の勉強の息抜きに何を選ぶか)

ただ、相手を誰にするかはめちゃくちゃ重要である。

基本的には半年間は、
よっぽどの相手じゃない限り、
薬学部以外の人間とは会ってはいけないのではないかと思う。

息抜き、飲み会等は全て内輪でやった方がいい。

半年間は受験生である。
受験生という生き物は受験生同士で集まって生活するべきなのだ。

1度外のコミュニティの人達と会い始めるとキリがない。
どんどん他の色々な人と会いたくなってしまう。
コミュニティ外の人に大変だアピールをして、不幸自慢をしたところで全く意味がない。
それで成績は一点も上がらない。
だいたい、本気で勉強やってたら、コミュニティ外の人との会話もあまり合わないだろう。

仲間うちで飲み会するとほぼ確実に国試の話になる。
もしくは自分が暗記した知識の話になる。
遊んでいても合格に向かうことができる良いチャンスである。
外のコミュニティの人との会話に比べ、一点を拾える可能性がある。

もしくは、
既に薬剤師になっている先輩と会うのも有効であろう。
勉強法や、卒業試験の傾向等を聞くことができる。
運が良ければ勉強も教えてもらえる。
僕は仕事後の先輩にファミレスで朝まで勉強を教えてもらったことがある。
その詰め込みのおかげで、治療の範囲は楽に完成させることができた。

成績下位の状態から薬剤師になるには、
何をしている時でも、
自然に合格に向かっていくような流れを作っていかなければならない。

半年間の我慢である。

ではまた明日。

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