文系だけど薬剤師国家試験に受かって薬剤師になった

僕は文系で、
化学とか理系科目が大嫌いだったが、
薬剤師国家試験に合格し、
薬剤師になれた。

きっとそれは、
とにかく効率を求めて勉強したからではないだろうかと思う。

出る順に、毎日足りないところを潰していく。

その意識があれば、
きっとどんな人でも、
薬剤師国家試験に合格することができる。

僕の元々の出自?は文系であった。

本を読むのが好きで、
理系の勉強はめちゃくちゃ苦手であった。

だが、
高校時代の僕は、
国語、社会に飽きて、
分からない事を出来るようにするのが勉強だ、とかいう謎理論を出して、
理系の世界に足を踏み入れたのである。

当初はめちゃくちゃ苦労した。
全然分からないしやる気も出ないし。

だが、
成績は超低空飛行のままだが、
何とか6年生になることができたのだった。

やっと6年生にまでなることができたが、そこで待ち受けていたのは、
薬剤師国家試験であった。

今まで本当に最低限しか勉強していなかったことを後悔したものだ。
ケツを拭かなければならない時がついに来たかと。

だが、
チャンスでもある。

合格してしまえば、
みんな薬剤師なのである。

思えば6年間は長い戦いだった。

それももうすぐ終わるのだ。
卒業試験、
国家試験が最後の戦いである。

そう考えて薬剤師国家試験に向かっていった。

理系知識はあることにこしたことはないが、
なくたって全然薬剤師やっていける。

この一年だけ頑張ろう。
ではまた明日。

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