薬剤師国家試験対策授業に出席しない人たち

予備校の授業ってなんか嫌いでさ、あの講師ムカつくし授業出ないで勉強するわ

現役時代、たまにそんなことを言って授業を抜けていく人を見かけたが、これはもっての外であるという話。

コレが、成績上位者でいつもテストで満点近くを叩き出している者ならば、かっこいいしどんどんやってください、といった感じである。まあ少し中2っぽくはあるが。

実際、僕が尊敬していた、常に成績が学年1位の先輩は、一切授業を受けることなく家で1人で勉強していたらしい。
280点を超える点数をとっておきながら
国家試験も全時間途中退出していたというのだから恐ろしい。
世の中には想像を超える化け物がいるものである。

予備校の授業での理屈付は、便宜上であり正確に言うと正しいわけではない場合もある
ここは暗記 と理解を放棄させる場面もあるだろう

だが、それにもれっきとした理由が存在しているのだ。
解明されていなく、仮設でしかない。逆に混乱を招く場合。
理解の時間に対する得られる点数のコスパが著しく悪い場合
などである。

こだわりだとか、自分のやり方みたいなものは時には捨てたほうがうまくいく場合もある。
予備校の授業が嫌いだからといって授業に出席しなくなるなどもってのほかである。

ではまた明日。

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