薬剤師国家試験予備校の講師の弱点について

薬剤師国家試験予備校講師の弱点について書いていこうと思う。
あくまで個人の意見である。
参考にしていただければ幸いだが、悪い影響を与えても嫌なので、
薬剤師国家試験予備校の生活の注意点の記事を読んでから今回の記事を読んで欲しい。
薬剤師国家試験予備校の言うことを聞けば薬剤師になれる

薬剤師国家試験予備校の講師であるが、
半分くらいはストレートで薬剤師国家試験に合格していない。
元浪人生がそのまま予備校講師になっているパターンも多いのだ。
あとはMRからや、院生からというパターンが多い。
だが比率的には元浪人生が一番多いはずだ。

ということはだ。

成績悪かったけど工夫して受かりました
的な人がいない。(少ない)

通っていた薬剤師国家試験予備校のカリキュラム、
つまり物量作戦に真っ向から立ち向かって根性で勉強し、
薬剤師国家試験予備校の中でいい成績を取り、
そして薬剤師国家試験に合格する。

という人が多い。
だから基本的に自分の予備校のカリキュラムを疑っていない。
なぜならそれで自分が合格したから。
1年間盲信し続けて合格を勝ち取ったから。

まずはとにかく量をこなすように言ってくるだろう。
毎日復習して、確認テストでいい成績をとり、
毎週復習し、週間テストでいい点を取り、
月に一回の月間テストまで知識を維持する。
僕にとって(一度落ちておいてなんだが)本当に効率が悪く思えた。

今後詳しく書くが、
全部を頑張るなんて不可能だと感じていた僕は、
毎日行う確認テストと、毎週行う週間テストの成績は完全に捨てていた。
そのせいで何回か呼び出しを食らった。
(呼び出しといっても優しく諭されるだけである。講師はみんな優しく、話をよく聞いてくれた。)

だがどうしても効率の悪い勉強をしたくなかった。
自分の勉強を通すには成績で黙らせるしかない。
その思いで勉強を続け、薬剤師国家試験模試でそれなりの点数を取り
見事に放置されるようになった。
今まではかなり負い目があったが、
そこから講師との関係性も良好になったのである。

講師の言うように、
もちろんまずは量をこなさなければならないというのもわかる。
何百、何千の薬剤師を輩出してきたのだからそれは圧倒的に正しいやり方なんだろう。

だが、どうしてもその勉強法に馴染めない人は、自信を失ってしまうのではなく
このブログを読んで僕のやり方を参考にするのがよいのではないかと思う。
ではまた明日。

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注意を再度掲載
薬剤師国家試験予備校の言うことを聞けば薬剤師になれる

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