薬剤師国家試験は満点を目指すな2

薬剤師国家試験の大変なところは、
範囲がめちゃくちゃ広いことと、
時間が全然足りないことである。

だから、
タイトルにも書いた通り、
満点を取るのは、
天才的な頭の良さの人間でない限り、
実質不可能だ。

よって、
完璧を目指さないことが大切である。
なんてったって345点でも230点でも合格は合格であり、
貰える資格は一緒である。
満点を目指そうだなんておこがましいし、
逆に頭が悪い。

完璧を目指さないと決めた時点で、
やるべき戦略は決まってくる。
受かる点数を取るためにどうすればよいか、
である。

配点が高い分野になるべく時間を使い、
出る順、
出た順に理解し、
暗記していくことが重要となってくる。

参考:まあまずは未来の自分を決めてみよう。何点取りたいか。話はそれから。

高く望み過ぎないこと。
満点なんて狙って勉強したところで、
やり果せず中途半端な勉強になってしまう。
そんな素晴らしい点数にするには、
いつから勉強したらよいのかも皆目見当もつかない。

ならば最初からそんなものは目指さずに、
無理のない点数を目指して無難に薬剤師国家試験に合格しようではないか。
このブログの読者なら、
そろそろこの、
必要な分だけ点数を取るという考え方が身に染み付いてきたのではないだろうか。
どんな勉強法だろうと、
どんな点数だろうと、
薬剤師国家試験に合格すれば勝ちである。

ではまた明日。

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