最後の薬剤師国家試験模試が終わったはずである。
どう頑張ってもここから逆転は無理だと、そんな点数だった人もいるだろう。今日はそんな人のための記事である。
合格の厳しい点数は
具体的には
150点台あたりのレンジの人は正直かなり厳しい。
一度220点台まで点数が上がった人、もしくはど天才。
それならば間に合う可能性はあるが、1度も200点を超えていない状態で
最後の模試が150点台では、100人に1人も受からないだろう。
どうしても逆転したければ
まずは諦めないことが大切である。
絶対に逆転をかますという鉄壁のメンタル。
次に思い切り、ギャンブル感。
ギャンブル感は必要だが、本質をみるのが大切であることは言うまでもない。本質を見極めてから思い切るといい。
もう1ヶ月で全部やるのは無理となるとやるべき事を絞るしかない。
具体的に何をしたら速攻で点数は上がるか?
何度も言っているが
・必須対策
・直前講座のプリントを完璧に
・模試で正答率が高いのに自分が間違えた問題
・難易度が低いのに自分が間違えた問題
この4点に絞って勉強してみる。
時間が余れば薬理と法規に時間を使う。
もしかしたら、
低い可能性ではあるが合格に至るかもしれない。
極論言えば、225個出るものを覚えれば受かるんだから、
どんなに絶望的に時間がなくても、どんなに今の点数が低くても、諦めないことが大切である。