薬学実習中の全てが薬剤師国家試験の役に立ってくる

今日の薬剤師国家試験に最速で合格する勉強法ブログは、薬学実習中の5年生に向けた記事。
興味なんてなくてもちゃんとやりましょうねって話。

薬学実習中の全てが薬剤師国家試験の役に立ってくる。
自分が病院で勤務しているから、というわけではないが、特に薬学病院実習で得られる知識は素晴らしい。
できるだけ様々なものに興味を持って、いろいろな話をたくさんの人から聞いたほうが良い。

どうせその知識は薬剤師国家試験までには忘れてしまうだろう。
だが、その知識は土台になってくる。
暗記の際のきっかけになったり、理解の助けになる。
今は土壌づくりの期間なのである。
経験は多ければ多いほど成績が上がりやすくなるのだ。
私、薬剤師やらないんで別に実習とか頑張る必要ないんですよーって方も、上記の理由からぜひ積極的に参加してほしい。

とはいっても、そこまでやる気ない人には僕は出会ったことがないため、やはり薬学生というのは基本的に真面目なんだろう。
現在、僕の勤める病院にも6人の実習生が来ている。毎日ちゃんと頑張って実習しているし、ちゃんと楽しんでくれてもいるようなので何よりである。こちらも教えがいがあるというものだ。
話が逸れてしまった。
百聞は一見に如かずという言葉がある。
参考書の中で学ぶより、実際に経験したほうが脳に定着しやすい。5年生の間に土台をつくること。

友達にシェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする