薬剤師国家試験の出題委員

僕が学生だった頃、うちの大学にその年の薬剤師国家試験の出題委員がいた。
薬剤師国家試験の出題委員は正式名称は試験委員であり、ネットで調べるとわかるが公開された情報である。
https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/yakuzaishi/dl/iinmeibo.pdf

自分の大学の先生はいるだろうか。
割と自分の大学の先生が出題委員になっている人は多いのではないかと思う。
今日はただの思い出話。

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で、話を戻すが我が愛すべき母校には出題委員の先生がいた。
うちの母校では、というかどこの大学でもそうなのかもしれないが、出題委員の先生は卒業試験前の授業を行わなかった。
(何度も書いているが、うちの大学では卒業試験の前に6年間の総まとめのような授業が行われていたのだ。)

多分だけど、公平性をきすため出題委員の先生は授業的なものが禁止されていると思う。あくまで予想。
で、たしか本来授業するはずであった先生が体調不良かなんかで休み、一度臨時で授業する事になったことがある。

僕はとても期待した。
なんせ出題委員の授業である。これは偶然とは言えメッセージがあるのではないかと。

で、めっちゃ授業を聞いた。普段から授業はよく聞いていたがそれにも増してよく聞いた。120%である。戸愚呂弟だったら戦いの後に体がぶっ壊れるレベルだ。

しかし、激推ししていた薬は遂に薬剤師国家試験には出なかった。
それだけ薬剤師国家試験は厳格につくられてるんだなあと思ったのであった。

ちなみに、もし出題委員が授業を、することがあったらマジで全力で聞くことをお勧めする。僕は裏切られたが、基本的に大切なところは変わらないからだ。

まあ色々問題あるかもしれないし今日の話はフィクション。
ではまた明日。

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