薬剤師国家試験の過去問を解くときは誤りを直せるように

「だからさ、代案出してよ、さっきから否定してるんじゃなくてさ」
これは、僕と恋人との喧嘩の内容では断じてない。同期兼親友との言い争いなのだ。僕にも言い分が沢山あるがとりあえず謝ってその場を収める。謝りはしたものの、僕はあまり納得していなかった。そもそもこんな台詞の喧嘩は恋人としてくれ…

先輩の子供が産まれるのだ。
出産祝いをと思い、同期と何をあげるのか話し合った末に喧嘩になってしまったのである。
そう。「否定だけではなく代案を出さなければならない」のだ。
いや、出してたけどな…。

普段、薬剤師国家試験の過去問を解くことはあるだろうか。まあほとんどの人は解いていると思う。過去問を使わなかったのなんて、常に学年一位であったど天才の先輩くらいだった。
過去問を解くときには、誤りをちゃんと一つ一つ直すこと。書いてもいいし心の中で直しても良いが、◯か×かわかるだけでは不十分である。
過去問だけやってても受かりませんよ って記事を先日書いた。

繰り返し過去問演習をしていると答えだけ分かるというパターンが現れる。だが、それでは次回は確実に一点を逃す。薬剤師国家試験では過去問と全く同じ内容の問題が出ることは未来永劫ないからだ。

過去問を解く際は正解の文章に直せるように毎回挑むこと。

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