薬剤師国家試験に受かるには、まずは薬剤師国家試験予備校の模試を受けるべき

勉強を始める前に、
まずは薬剤師国家試験予備校の模試を受けるべきである。

薬学ゼミナールが8月くらいに、
現役生相手の模試をやっていた。
それを受けるのがいいだろう。
スタートアップ模試だっけ。名前。
(今年もやっているかは調べていない、すまん。)
大学で受けれるんだったかな。
 

最初にまず通しで模試をやった方がよい理由。

やみくもに参考書を1ページ目から勉強しても
たいして点数はあがらないからである。

1ページ目から漫然と参考書を読んでいくよりも、
今の知識で
どの分野で何点取れるか
というのをざっくり知っておいた方がいい。
その方が危機感も湧くし、
対策も立てやすい。
大抵参考書を1ページ目から読み始めるやつなんてものは、
最後まで読み通すことができないのである。

薬剤師国家試験までの時間は無限ではない。
半年程度で薬剤師国家試験に受かるためには、
正しい努力を地道にしなければならない。

受かる人や落ちる人、
色々パターンがあるが、
僕がみた中では、
落ちた人でも頑張っていない人はほとんどいなかった。
間違った方向に頑張ってしまった人が落ちるのである。
間違った方向の具体的な話については今後書いていく予定である。
落ちた人達の末路はこちら

模試がない場合は
とりあえず薬剤師国家試験の過去問で構わない。
直近の年度の過去問を解いてみる。

ちゃんと9時30分から始め、
分からない問題でも本番のように食らいつくこと。

2日間時間をとって
今の自分を測ってみよう。
今まで勉強を全くしていなかったら、
集中力が2日も続かないことにも気づくだろう。

そこから勉強は始まる。
ではまた明日。

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