薬剤師国家試験予備校に通う浪人生の1日を公開

今日は予備校時代の僕の1日の大体の流れを書いていく。
僕が通ったのは薬学ゼミナールである。

予備校、
そして教室ごとに少しずつ違ってくるだろうし
僕が通っていたのは3年前なので、
今はまたすこし違っているかもしれない。

そして起床時間やお昼休憩の時間は曖昧である。
まさか情報発信をするなんて思わず、
メモしていなかった。
その辺りはご容赦いただきたい。
大体の流れを感じ取っていただければ良いと思う。

起床して登校

途中にイオンがあるため朝食を購入

薬ゼミ到着後、自分の机で朝食を食べる

9時30分より授業開始

まずは前日の授業内容の復習である確認テスト(通称 確テ)実施

その後午前授業

昼休憩

午後授業

月曜日のみ授業終了後、先週の復習である週間テスト(通称 週テ)実施

予備校終了

帰宅、夕食、風呂

11時半くらいまで勉強

次の日へ

解説していく。
まず、9時半に授業スタートの理由は、
薬剤師国家試験の開始時間と合わせてあるからである。

朝に行われる確認テストは、
同じようなものをメディセレ、ファーマプロダクトでも実施しているはずだ。
メディセレでは確かモーニングテストと呼んでいる。

授業は1日1科目である。
午前と午後で科目が変わるようなことはない。
午前2コマ、午後3コマが基本形である。
教師の裁量次第だが、僕の通う予備校では
一年コースは、
二周目以降早めに授業を終わって復習の時間を長くくれることも多々あった。
14時くらいに授業が終わる日もあり、
大変重宝した思い出がある。

だが、
半年コースに通うと授業日程の関係上早く終わることはないのではないかと思う。
早く終わって復習に重きを置いた方が良いという考えの講師もいれば
授業は時間通りやって
無理やりにでも勉強させた方がいいという考えの講師もいる。
僕の通った教室は前者が多く自主性が重んじられていた。
結果的にそれが僕にとっていい方に働いたのだった。

週間テストは合格点を取れない場合、
土曜日に強制自習となった。
その他教室ごとのローカルルールがある。

同じ予備校内でも、教室ごとに成績を競い合っているため
教室ごとのローカルルールはかなり多いはずだ。

僕の通う教室は、成績ごとに生徒を3群のグループに分け
一番上のグループ以外の生徒には宿題を出したり強制的に自習をさせたりしていた。

家に帰って家事を終え、
その日の復習をして寝る。

もう週5日間この日々の繰り返しだ。
流れはわかってくれただろうか。

この生活を毎日続けることは、
慣れるまではなかなかつらいものがある。
僕も最初は相当嫌だったが、
何だかんだ慣れてしまったので
これを読んでいるあなたもきっといずれ慣れるはずだ。

人間は順応していく生き物である。
今日はここまで。ではまた明日。

友達にシェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする