1点足りないというのは惜しいではない

薬剤師国家試験で1点足りなかった。惜しい。
もしくは薬剤師国家試験模試で1点足りなかった。惜しい。
(現役生は225点を模試で叩き出さずとも、薬剤師国家試験合格は可能)

いや、違うのだ。
1点足りないということは、決定的に何かが足りていない。
1点足りないだけならば、次回もう一度受験すれば合格するかと思うだろうが、多分何百回試験を受けようが不合格になる。

合格点と不合格点の間には大きな壁がある。
成績は階段状に上がる
合格点を取るにはその壁を打ち破らなければならないのだ。
そうでない限り、廃問や調整に賭ける運の勝負になってしまう。

僕は現役時代、点数が1点足りなくて足切りで不合格になっている。
それは惜しいのではなく、当然の結果ということである。

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