薬剤師国家試験に出題されないもの

問題集や参考書に載っていないのだから勉強しようがないが、
今日の薬剤師国家試験の最速勉強法の記事は、
薬剤師国家試験に出題されない知識を軽く紹介していこうと思う。

それは、
吸入のデバイスだとか、
インスリンの針だとかの製薬会社の頑張りである。

ただ、
DDSのような、製剤上の工夫は出題される。
違いを分かってほしい。
ただの商品か、
または普遍的なものかどうかということで分類できるだろう。

ディスカスの使用法や、
レスピマットの使用法、
フレックスペンとフレックスタッチの違いが問われることはあまりないだろう。

それはおそらく、これが商品だからである。
落ちる人ってなんというかその辺の見極めが下手な人がめちゃくちゃ多い。
商品の使い方なんて覚えても仕方ないのに、
実務に出題されるかもと言って、覚える。
無駄である。

今現在世に出ている商品よりも、
歴史等を重んじるのが薬剤師国家試験であるのだ。
歴史的に重要な薬を勉強したほうがよっぽど点数になる。

ではまた明日。

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