薬剤師国家試験の必須問題は9割を狙った勉強をしましょう。

昨日は、薬剤師国家試験の、必須問題の勉強法について書いた。
参考(薬剤師国家試験の必須問題対策の勉強法は?)

今日のブログも、薬剤師国家試験の必須問題についてである。

いずれ書くと思うが、
国家試験とは、
いかに簡単な問題を落とさないかを競うゲームである。
ただそれだけ。本当。

だから簡単な問題代表格である必須問題は9割以上取ることを目指さなければならない。
99回や100回の必須問題は難しかったが、
基本的には薬剤師国家試験の必須問題は、
9割取れる問題を出してくる。

必須問題である程度の点数が取れないと、
足切りは避けることができても、総合点が足りなくなる。
理論問題、複合問題は必須問題の比でない難しさである。
必須での負け分をカバーするにはかなりコスパが悪い。

90点の9割は81点。
つまりミスできるのは9問。

まあミスしてよい科目は物理化学生物、治療、実務だろうか。

薬理は絶対に満点をとらなければならない。
薬理の問題は、難しさの限界に天井があるからである。
次点で法規、同じ理由。

衛生、薬剤は頑張りどころ。
勉強量がものをいう。
青本等参考書を網羅できれば知らない問題はほぼないと言える。

上記した、
物理化学生物、治療、実務 に関しては、
知らない問題が出たら解けないであろうし、
必須問題を、自分が知っている問題が埋め尽くすことはまあほぼない。
ここは満点取るのは諦める。
試験中にわからない問題があってもメンタルやられないように覚悟しておくこと。
ただ全力で勉強はすること。
参考:治療の暗記にはこの方法を使うこと。(薬剤師国家試験対策における裏技的勉強法(治療、薬理編))

こんな感じで軽く各科目を語った。
必須問題は総合点にダイレクトにかかわるところである。
ストイックに取るべきところだ。
ではまた明日。

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